Hector Lavoe Comedia | |||||||||||||||
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【収録曲】
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ニューヨークに生きるプエルト・リコ人移民の希望と悲しみを象徴する”声”として70年代絶大な人気を誇ったエクトル・ラボーの代表作の1つ、サウンド的にも歌手としても最もきれていた時期のアルバムです。 プロデュース&アレンジはウィリー・コロンとルイス”ペリーコ”オルティス。 ポピュラー・ミュージックが芸術性を高めピンク・フロイドやキング・クリムゾンが全盛を迎えていたこの時代、ラテン界でもそれらに劣らぬこんな名盤がリリースされていたんですね。ストリングスと華麗なトランペットで盛り上げる1曲目や長いピアノソロがしびれる5曲目は何れも9分を越える大作。 拘りのサルサファンは必聴! 踊ってなんかいられない、真剣に向い合って聴きたい作品です。 | ||||||||||||||